2011/11/24

沖縄サバニレースでの雄姿。

沖縄より 先日参加しました サバニレースでの私の雄姿が送られてきました。

赤い帽子姿が私です、

レース中は必死に漕いでいた為、写真の存在を知りませんでしたが、

有りがたい事に 貴重な証拠写真です。


その時の様子はこちら

2011/11/20

スタイリストデビューします。

右の背筋が伸びて いかにも誠実そうにVサインをしているのが アールデコ関店の山下さんです。

毎月 ベーシックとフリーのカット講習が有りますが、山下さんはベーシックを合格したひと対象の、モデルさんをカットするフリースタイルの講習に参加しています。
フリースタイルの講習に参加している人は ほとんどが デビュー後も参加しています。

山下さんは、他社でカラーリストを勧められて 黙々とカラー頑張っていたけど、 将来の事を考え 当社に入社後 技術を学びカットも合格し 後はデビューをするばかりです。

少し寄り道して 永く真面目にアシスタントの時間を過ごした事で 自分自身で慎重になりすぎて なかなかデビューする勇気が足りないようです。

そんな娘の為に 今回お母さんがモデルに立候補して頂けたとの事で、足を運んで頂き、
お母さんの前でも「来年一月からデビューします。」と誓っていました。 

山下さんの頑張りは お客様にも 理解して頂けていると思いますし、私は 山下さんの お客様をカットしている姿が楽しみでなりません。

左の人は おちゃめな高林さんです。実に好対照。

2011/11/14

「へぼ」はだんだん旨くなる。

NYNY高蔵寺の中島君に 今年も「へぼ」(蜂の子)を頂きました。

見た目は 年々克服されていくし、味は生姜が「へぼ」の大きさに切ってあり、味付けも絶妙な醤油味。

生臭さゼロ 味わうほどに旨くなる あっさりとしたチーズと玉子焼きのミックスといった感じ。

まず 見た目に慣れる事。
すると「へぼ」にはまれます。

「へぼ」とり名人の 中島君のお父さん有難うございます。

2011/11/07

うちわえび。


大将曰く「伊勢海老より旨い。」


値段は高くない。


姿が 天然記念物っぽいので 食べているとチョッピリいけない感。 


「志ば仙」にて。

2011/11/01

沖縄サバニレース 堂々の2位。

「サバニ」  ご存じでしょうか?
沖縄の伝統的な 帆かけ漁船の事で、
サバ=サメ  ニ=船 それでサバニと言います。

戦後 この文化が途絶えかけていたところ、沖縄サミットでの レースをきっかけに 海人の心に火がついた かのごとく 沖縄各地で このレースが盛り上がりを見せています。

何故か 私も友人の繋がりと、チーム「綾風」(あやかじ)のキャプテンの計らいで、このレースに参加させて頂きました。本来はあり得ない事のようです。

2時間の練習後、私たちの船は7人が乗りこみ 先頭の艇長の指示のもと ピッチよりもタイミングで漕ぐ事、スピードに乗ったらウェークの先で蹴る様に漕ぐ、チン(転覆)しないようにバランスに気をつける。
この事を特に気をつけながら とにかく必死で漕ぎ あっという間の2時間でしたが、結果はなんと 16艇中2位。屈強の仲間のおかげです。

フウ(帆)の技術はまさにヨットレース、それにハーリーの漕ぎが合体した、とても奥深いもので、こんなレースに参加できて まさに貴重な1日となりました。

その後 総監督のお宅での打ち上げ&反省会。庭で採れた ドラゴンフルーツ、へちま、ししとう、シカクマメ他 名前のわからない野菜を たっぷり頂き、秘密の県民ショーでやっていた 「オリオンビールを飲んだ空き缶で泡盛を飲む」というのは本当でした。 






キャプテンの案内で「東大」という焼きテビチ(豚足)の店を案内していただいたり。

豚足の苦手な人でも、周りのカリカリだけでも涙ものです。





モンパノキで作った ゴーグルの原型「ミーカガン」を作っている方に出会ったり。 ミー=目  カガン=鏡







「浜辺の茶屋」の社長宅に伺ったりと 密度の濃い沖縄となりました。

お会いした方 皆さんが 沖縄を愛し 文化に誇りを持ち それを残したいと思い その上での発展 交流に尽力されておられました。
私は 沖縄については 何の予備知識も無かったのに いろんな事を教わるうちに、沖縄が凄く身近になったかのごとく 思いこんでしまいました、おゆるしを。


マイ「ウェーク」(オール)を掲げてみました。